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スカイメタルルーフの特徴
軽量で建物にやさしい
スカイメタルルーフは、錆に強いジンカリウム鋼板と天然石を融合させた屋根材です。
日本で一般的に使用されている、平板スレートと比較すると、約1/3の軽さで、日本瓦と比較するとなんと約1/9の軽さです。
瞬間風速50m/sに耐えられ台風に強いのも特徴です。
屋根材が軽いことで、家の大事な構造である柱や梁に長期的に負担をかけにくいことから、耐震性に優れ、建物に優しい屋根材です。
また、軽量な屋根材は、構造計算で壁量を最小限に抑えることができ、広い空間づくりに貢献することや、既存の屋根の上から重ねて施工するカバー工法にも最適です。
1㎡あたりの重量と耐震性の比較
雨音や熱を建物に伝えにくい
スカイメタルルーフの表面に施されたストーンチップ層は、
雨音を大きくする、鋼板屋根特有の小さな微振動を抑え、
石粒自体が、熱を吸熱し拡散させる性質を応用し、瓦同等の
熱を和らげる性能を持っております。
従来の鋼板屋根材は「暑くてうるさい!」でしたが、
スカイメタルルーフは、皆さまに快適をご提供致します。
ストーンチップ鋼板と通常の鋼板の比較
耐久性が高くメンテナンスフリー
スカイメタルルーフの表面を彩るストーンチップ層は、自然の石粒に日本の陶器瓦と同じ“釉薬”と呼ばれる塗料をコーティングしています。
釉薬に700度以上の高温酸化焼成を施すと、ガラスコーティング膜が生成され、表面の耐候性が格段に上がります。
この焼成方法は陶器瓦が長く美しさを保つことからもその優れた性能が証明されており、塗り替えなどのメンテナンスコストがかからないため、屋根の長期維持のコストが大幅に削減されます。
ストーンチップ鋼板と通常の鋼板の比較
- STRUCTURE -
構造
スカイメタルルーフは、錆に強いジンカリウム鋼板の基材の上に、
ストーンチップと呼ばれる自然の石粒に日本の陶器瓦と同じ釉薬で色付けした後に、
700度以上の高温酸化焼成をかけた耐候性に優れた素材で仕上げた、非常に耐久性の高い素材です。
軽量であることと、従来の屋根材と比較しても、大判の屋根材は施工性にも優れた屋根材です。